溶接機材・産業機器 web版総合カタログ
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溶接棒の保持角度は、溶接姿勢、溶接位置などによって多少異なるが、標準的に図5.20に示すようになる。〔図5.20〕 溶接棒の保持角度溶接においては、継手付近にかなり高い熱エネルギーが与えられ、この熱量は次で計算される。すなわち、入熱は電流が大きく、速度が小さいほど大となり、速度が速い横向溶接は速度の遅い立向溶接より入熱は小さい。一般に継手性能は、入熱が小さいほど良好になる傾向を有している。とくにきびしい衝撃性能が要求される場合には、図5.21(a)より(b)の盛り方を選ぶべきである。〔図5.21〕 盛り方と入熱量入熱[J/cm]=60×溶接電流[A]×アーク電圧[V]溶接速度[cm/min]960資料⑫

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